Department of General Science of Art
Kyoto City University of Arts

アーカイブ
芸術学専攻 修了論文題目
2021年度
2019年度
都路華香の画風展開についての考察
−明治30年代頃の作風と《李太白図》の制作意図について−
橘凛
青甲社の研究
―1920~30 年代の画塾の様相
酒井十詩恵
2018年度
クシシュトフ・ヴォディチコ作品における心理的義肢についての考察
活動拠点の移行に伴うマイノリティ体験による影響から
岡田 真輝
飛鳥時代の仏教美術における着甲像の図像に関する考察
ー法隆寺金堂四天王像と中国・朝鮮半島の作例比較を中心にー
柴田 晶子
舞踏のフランス現代舞台芸術への伝播と変化:
「ラ・リーニュ・ドゥ・デジール(La Ligne de Désir)」の作品分析を通して
砥綿 栞
近現代美術史における人形芸術
ーハンス・ベルメール作品をめぐってー
原田 紗希
2017年度
日本に伝来するチャンパ裂
−日本とベトナムの織物の交易ー
Nguyen Duong Quynh Anh
2016年度
逸脱の遊歩者、マイク・ケリーのぬいぐるみをめぐる
「どちらでもないもの」の分析
河原 功也
2015年度
森村泰昌の歴史的位置と「美術」への問題意識の変遷
−ブロマイドとしての在り方を巡ってー
田川 莉那
京都画壇における青年画家の眼
−明治30年代美工卒業作品の画風変遷を中心に−
古田 理子
2014年度
パフォーマンスアートにおける「自伝的」側面
−マリーナ・アブラモヴィッチを中心に−
井阪 美里
1950年代前半における堀内正和の形式主義の選択
−新たな彫刻家像を目指して−
菊川 亜騎
2013年度
戦後~80年代 前衛陶芸の流れについての一考察
入澤 聖明
平安時代における「蒔絵螺鈿」の成立
ー文献上の記述を中心にした考察ー
上田 祥悟
平安京における9~10世紀の乾漆併用像と造仏組織の展開
ー聖宝.会理の時代を中心にー
坂谷 史穂子
マリーナアブラモビッチ研究:アブラモビッチの立体作品制作
《Transitary Object》に関しての考察
高井 彩
日本の服地プリントデザインの黎明期
ーGHQ主導による戦後復興制作からの出発ー
牧田 久美
2012年度
1920年代の日中交流と竹内栖鳳李
趙雪
2011年度
「地域アートプロジェクト」のアウトリーチ的役割
ー表現活動における多法的相互作用の生成ー
増田 愛美
芸術を取り巻く場の変容ー美術展と祭礼との接近を手がかりにー
山下 晃平
2010年度
「具体」白髪一雄にみる、抽象画の可能性
関 聖美
2008年度
インド人画家マーナクと『ギーダ・ゴーヴィンダ』写本
ー1730年制作・バソーリ本の再検討ー
池田篤史
狩野山雪の作画計画 ー「蘭亭曲水図屏風」を中心にー
佐久間知美
竹内栖鳳の<写生>再考
ー「獅子」・「蹴合」・「おぼろ月」の検討によるー
宗像晶子
信貴縁起絵巻の研究ー伴大納言絵巻との比較を中心とした考察ー
吉田卓爾
2007年度
俵屋宗達筆と尾形光琳筆
『風神雷神図屏風』における光琳の模作の問題点とその考察
奥井 素子
「誰が袖図」屏風に描かれたもの-二つの「型」が指し示すこと-
奥田 晶子
2006年度
掛軸鑑賞文化についての考察
大入 祥平
御用絵師の登用の変化にみる近世絵画の諸相
名村 実和子
現代美術のボケ
桑原 暢子
2005年度
つながりで見る美術鑑賞教育
-学校教育における発達の視点から-
石原 麻衣
ヴェネチア・ビエンナーレを日本はどのように受容してきたのか
ー雑誌記事から読み取る受容ー
中尾 英恵
宝菩提院菩薩半跏像の研究
福田 祐子
2004年度
肥後定慶と行快 ~運慶・快慶次世代仏師に関する一考察~
名取 美穂
2003年度
東京国立博物館普賢菩薩画像研究
長谷川 容子
TADEUSZ KANTOR ~充実の60年代/ハプニングを中心に~
山田 未穂
2002年度
ドラクロワの色彩に関する一考察-ME.シュヴルールの科学的色彩論の影響を中心に-
-ME.シュヴルールの科学的色彩論の影響を中心に-
伊村 靖子
富本憲吉の芸術再考-模様観の変遷を中心に-
大長 智広
「機械と人間」―オスカー・シュレンマーの舞台作品を中心に
青木 加苗
アートプロジェクトにみる美術と社会の関係について
―川俣正の制作を中心に―
山田 綾
2001年度
『市民ケーン』、時間のアコーディオン
岩城 覚久
タブリーズ宮廷絵画におけるスルターン・ムハンマドの位置付け
―「カユーマルスの宮廷」を中心として
増子 明代
2000年度
耀州窯と磁州窯の深彫り陶磁器について
岡田 享子
1999年度
具体美術協会と物質
浅野 真理子
東京国立博物館蔵丙寅年銘半跏像の制作年代及び系譜について
青山 陽子
敦煌莫高窟の唐代壁画における菩薩の顔貌表現について
王 雲
1998年度
木米と煎茶
浅部 美佐
17世紀から18世紀におけるヨーロッパ向けインド更紗の研究
~ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館の所蔵品を中心として~
宮治 珠里
トーマス・ゲインズバラの風景画における人物への視点
上野 泰世
1997年度
ブレイクの挿絵本における子供のイメージに関する一考察
蘆田 奈都子
描かれる鳥虫達―土佐派絵画資料「鳥虫画帖」を中心に
北地 直子
北宋時代における官窯について―汝窯の製品を中心として
黒田 みのり
柳宗悦の韓国美術論とそれに対する評価について
洪 恵淑
キャンガル絵画―空間表現から見たインド近世絵画の特質
山本 緑
1996年度
高台寺蒔絵の様式と制作環境について
―理智院所蔵蒔絵螺鈿厨子をめぐって―
赤石 敦子
伎楽面「呉女」・「金剛」・「力士」に関する考察
水野 さや
1995年度
越後上布ー伝統と現状
Melissa M RINNE
中国変化観音図像考
荒木 泰恵
神応寺行教律師坐像について
花村 統由
マーティン・ジョンソン・ヒードの《ナラガンセット湾の雷雨》
―アメリカ風景画の転換点―
佐藤 千秋
1994年度
萬鐵五郎におけるキュビズム絵画について
―西洋のイメージと土着性をめぐって―
高木 由里香
パブリックアートの可能性
森山 貫之
日本絵画における松
―古代から近世初期までの表現の考察―
ラウラ・デル・ペッシェ
マティスの絵画に於ける装飾文様のある布
細田 七海
1993年度
1900年パリ万博博覧会と近代日本の「美術工芸」
―近代日本陶磁史の一側面―
児子 弘恵
騎象普賢と騎獅文殊の図像―中国における成立過程―
小島 彩
1992年度
装飾論考―19世紀後半から20世紀初頭におけるイギリス植物文様の考察―
吉村 典子
1991年度
歌川国芳研究―表現志向の特色の再検討―
中川 訓子
東大寺蔵持国天・多聞天像について
松原 潔
1990年度
親鸞聖人像について
孤杉 英章
1989年度
デ・キリコの初期の形而上絵画について
―1910年代初頭のパリを背景に―
中井 康之
1988年度
パウル・クレーの絵画に使用された支持体の役割について
山下 睦美
十九世紀フランス風景画歴史的発展性
―美術アカデミ ーの成立からコローまで―
杉山 多喜子
法隆寺夢違観音の表現 日本彫刻史における位置づけ
松原 幸子
1986年度
興福寺北円堂の無著・世親像について
スタイナー紀美子
宋及び高麗における酒注形の様式変遷
権 相仁
1985年度
近世初期における土佐派肖像画の研究
~京都市芸術大学土佐家資料を中心に~
岩間 香
1984年度
日本における唐代書法の受容
湯沢 聡
快慶造像の背景~その造像を支えた人々
赤川 一博
1983年度
和鏡にみる文様の美
薮田 道子
本地仏薬師考―表現と背景
安藤 佳香