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芸研日誌

芸研日誌

2023年08月04日

夏といえば…

こんにちは、総合芸術学科3回生の吉田です。

気づけば8月。日差しが照りつけクーラーが必須になる気温ですね。
いかがお過ごしでしょうか。

合同発表会も無事に終了し、総合芸術学科では7月末から8月頭にかけて、京芸移転のための引越し作業を行っていました。学科全体で協力しあったおかげで予定よりも早くパッキング作業を完了することができ、あとは京都駅にある新校舎へ向かうのみです。

いよいよ本格的に夏休みが始まる!というところですが、一つ問題があります。
それは、あまりに外が暑すぎることです。

「せっかくの休みだから旅行に行きたい!」「夏休みだしどこかのレジャー施設で遊びたい!」と意気込んでいる方も多いかと思います。
もちろん、せっかくの夏休みなので目一杯出かけて遊ぶのも良いとは思うのですが、ここ危険な雰囲気を感じる暑さの日もしばしばありますよね。そんな時は無理せずお家で涼むのも、一つの夏の過ごし方なのではないかと思います。

ということで、お家で涼しく過ごしたいときにおすすめのホラー映画を三つ紹介したいと思います。

1.「スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町」

ざっくりあらすじ:
映画学科の4人が課題作品の制作のために取材へ向かうが、なんか色々不気味な現象に遭遇してパニックに陥っていく。

ホラーでよくあるPOV形式(1人称視点やビデオカメラを通した映像)で話が進んでいくような作品になっています。ホラーにも色々種類はあると思うので先に言っておくと、この映画はめちゃくちゃビックリ系です。
怖いものを見て大騒ぎしたい、心臓に悪い体験がした方にはもってこいの作品なので、肝を冷やしたい方はぜひ見てください。

2. 「ヴィジット」

ざっくりあらすじ:
色々あってこれまで会ったことのなかった田舎の祖父母の家に遊びに行くことになった姉弟。祖父母はめちゃくちゃ優しいけど、夜9時半以降は部屋から出ないでくれという妙な約束を取り付けられる。何かおかしい……

こちらもPOV視点が多いのですが、ホラー映画ながらもちょっと笑える演出もありで気軽に見れる作品です。じわじわと事実がわかってくるような展開はドキドキすること間違いなし。

3. 「パラノーマルアクティビティ」

ざっくりあらすじ:
真夜中、2人が眠りについた後、何か起きているのか―。 ビデオには衝撃の映像が映っていた・・・。

有名なモキュメンタリー(フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法)映画で、基本的に固定カメラを通して話が進んでいきます。
かなり昔の作品ですが、BGMが全くないこと、起きる現象の不可解さ、何か得体の知れないものがいるという気持ち悪さなど、ホラー映画としての怖さはピカイチです。
私はこの映画を観たあと3日間は夜中トイレに行けませんでした。

以上三つのホラー映画を紹介しましたが、どれも全部怖いだけじゃなくて映画として楽しめる作品だと思うので、気になる方はぜひ暑くて寝苦しい夜のお供に見てみてください、