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芸研日誌

芸研日誌

2023年07月11日

芸研・大忙し!!

こんにちは。総芸の小田中です。

7月にも入り、暑さも本番になりつつあります。
河原町の方ではコンチキチンと祇園祭のお囃子の音が聞こえているようですね。
桂からは聞こえるべくもありませんが……。

さて、気温もぐんぐんと暑くなっていますが、総芸もいま大変に盛り上がっています!

まずは前期発表会が近いこと。
早くも来週に迫った前期発表会では、この半年間の各自の研究の進捗を発表することになります。
その発表の緊張すること!
いつもは少人数のゼミで気心の知れた二、三人の教授、先生方に対しての発表なのですが、その何倍もの先生方に囲まれるのはキャパオーバー。発表の最中は無我夢中、終わった後の空気も穏やかでないものを感じ取ってしまいます。
もちろん、先生方のコメントは参考になるものばかりなのですが、それでも内心はドキドキです。芸研のなかもなんとなくいつもよりも張り詰めているような気がします。

緊張する総芸の一方で、京芸全体で進行中の行事があります。
そう、引越しです。
ご存知でしょうか、京芸は沓掛の地を離れ、京都駅のほど近くに引越しをするのです。
自然豊かな地を離れるのは、なんだか寂しい気もしますが、街中に引っ越したことで起こるさまざまなイベントに心踊るような気持ちです。
それにともなって、総芸では引越し準備の準備中!
機械を梱包したり本を整理したりはまだしておりませんが、チームに分かれて引越しがスムーズに進むように計画を立てています。

それにともなって、今まで手付かずだった本棚の整理をしていると、京芸の歴史を記録したスクラップブックが見つかりました。いつの先生かはわかりませんが、かなりの量の記事が保存されています。
この分だと、まだまだたくさんの資料が眠っていそうです……。

新天地での総合芸術学部にもご期待ください!!