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芸研日誌

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2021年06月01日

ミミズ療法と人生

こんにちは、4年生の山田です。

ただいま、絶賛5月病中です(6月)。

やらなければいけないことは山ほどあるのに、頭が痛い、体がだるくて動けない、パソコンのキーを打つのさえも面倒くい…。焦りだけが募る毎日を過ごしています。

そんな私ですが、最近どハマりしている娯楽があります。「slither.io」という、端的に言うとミミズのゲームです。

このゲームはブラウザで無料で遊べる多人数参加型オンラインゲームなのですが、常に300~500人(匹?)以上のミミズが遊んでいる人気のゲームです。

操作やゲーム性は非常にシンプル。プレイヤーはミミズアバターを操作して、マップ上のビーズ上の光る餌を食べることでその長さを伸ばしていく。ただそれだけのゲームです。アバターは勝手に進むので、プレイヤーの操作はカーソルを動かしてミミズの方向を決めることのみ。左/右クリックでブーストを掛けることもできます。キーを打つのさえ億劫な今の私にとっては、まさにうってつけのゲームです。

ミミズの頭の部分が別のアバターに衝突すると、今まで集めたエネルギーを放出して、ゲームオーバーとなります。つまり相手が頭を故意にぶつけるように追い込んで、相手を倒して相手のエネルギーを吸収して自分の長さを伸ばすというプレイも可能です。上限はなく、ゲームオーバーになるまでひたすらミミズの長さを伸ばしていくのですが、長くしたからといって特に報酬もないし、ゲームオーバーになってもペナルティもありません。ストーリーも戦略もない、ゴールもない。この頭空っぽで遊べるいい意味での無意味さが、五月病にめちゃめちゃ効きます。

このゲームの最大の魅力は、簡単な操作と自由度の高さです。相手を倒すというアクション性を楽しむことも、マップ上の餌を自分のペースでコツコツ餌を集めて長さを伸ばすという作業プレイも可能です。人気なのも納得の、変な中毒性があるんですよね。ブラウザで遊びやすいのも魅力ですね。

しかしこのゲーム、「人生の縮図なのではないか?」と思えるほど、奥が深いゲームだと思っています(私は)。シンプルな設計ゆえに人間の本性がむき出しになるんですよね。大きなミミズに張り付いておこぼれを狙うミミズ、自分がゲームオーバーになって放出された餌に群がるミミズたち、そしてその隙を突かれて倒されるミミズ、そしてそれに群がる別のミミズたちを見ていると、人間の欲の恐ろしさ、人生の儚さに思いを馳せずにはいられません。「自分はどんな人生を生きたいか?」ミミズたちの生き様を通じてとても考えさせられるゲームだと思います(私は)。

超絶飽き性なので多分すぐ飽きてしまうと思いますが、今はパソコンを開くたびに狂ったようにやってしまいます。折角なので、私の最高記録も貼っておきます。

日々が忙しない方は、たまには頭を空っぽにしてミミズになる時間があってもいいかもしれません。ブラウザで気軽に遊べるので、ぜひ遊んでみてください。

http://slither.io/

コロナに加え、不安定な気候で体調を崩しやすい時期かと思いますが、何卒お体に気をつけてお過ごしください。それでは、また。

註 この日誌は一週間かけて書いたのですが、その間に飽きました。すいません。