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芸研日誌

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2020年06月08日

Web班プレゼンツ新企画「無い展覧会」始動!

平素は展覧会に赴きレビューを執筆している私たちWeb班。美術の様々なジャンルに触れ、持てる知識を総動員して語り、その面白さを伝えられたら。そんな思いで活動を続けて参りました。(いつもの展覧会レビューはこちら

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い各地の美術館は相次いで閉鎖、展覧会が次々と中止される事態に。これでは皆様に展覧会の情報をお届け出来ない。何より、私たちが展覧会に行けない!つまらない!

鬱屈した状況下で、私たちに出来ることは何か無いのだろうか?

この停滞を打破すべく、私たちは新たな企画を打ち出します。

その名も、「無い展覧会」。

本企画は、「Google Arts & Culture」というウェブサイトを活用して展覧会を企画する試みです。

世界中の文化財が無料で、しかも高解像度で閲覧できるGoogle Arts & Culture。ここでは、Googleのアカウントさえあれば誰でも好きな作品を選んでリストを作ることができる「ギャラリー」という機能があります。作品を選び、タイトルや説明文を入れるだけで、自分だけの展覧会が作れてしまうわけです。

サイトに登録されている作品なら洋の東西を問わず、展示にかかるコストも考えずにキュレーションできる、まさに魔法のようなツール。これを利用しない手は無いでしょう。

Web班員が決めたテーマに沿って作品を選定しギャラリーを開設、公開していきます。こちらの芸研日誌では、(多分)毎日1つずつ、リレー連載の形式でギャラリーと一言コメントを紹介していきます。ギャラリーへのリンクもございますので、皆様にも足を運んでいただけたら幸いです。

それぞれの個性が迸る、ユニークな展示が目白押し。お互いへの感想や鋭いツッコミも必見です。

展覧会が開催されないなら、見たい展覧会を作れば良い。会場はこの芸研日誌。第1回は私、北幸都乃がお届けします「笑顔の肖像」。

Web班美術館、まもなく開館です。

下記リンクから展覧会へ入場できます↓

第1回:「笑顔の肖像」
第2回:「静なるカオス」
第3回:「ねむたいてん」
第4回:「野草展」
第5回:「愛ある世界」
第6回:「ホアキン・ソローリャの浜辺」
第7回:「エピソード」
第8回:「こいの劇的瞬間」
第9回:「吹き出しを付けたい歌麿」
最後に:「無い展覧会」に寄せて